今季のプロ野球では、ノーヒットノーランを4投手が達成している。一方、3割打者の数はセ・パ各リーグで3人前後。投高打低の状況を専門家はどう見るのか。

1982年に1割9分6厘だった巨人の捕手・山倉和博以来、40年ぶりの「規定打席数に達したうえでの1割打者誕生」だ。ソフトバンクの捕手・甲斐拓也(29)ら「危険水域」の選手が存在する。

 専門家田尾さんはこう考える。

「今季はノーヒットノーランがまた出てもおかしくないし、1割打者誕生もあり得るでしょう。でも、そこを『されないように』やっていくのがプロの打者。毎試合出る選手なら2割5分は絶対に打たないといけない。奮起を期待したいです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/658d1a8d74d1c9cab5028f469b861374545fe69c

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