広島は18日、新たに中田廉投手、高橋昂也投手、二俣翔一内野手、大盛穂外野手の2軍所属選手4人とスタッフ2人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。これで陽性判定を受けたのは2軍選手26人、スタッフ8人の計34人となった。

 16日には球団が定期的に実施しているPCR検査で中村奨成捕手、末包昇大外野手ら2軍所属選手18人とスタッフ4人が陽性判定。17日の検査で新たに玉村昇悟投手ら4人とスタッフ2人が陽性。この日の検査で新たに陽性が確認された選手4人のうち高橋昂、大盛の2人は喉の痛みを訴え、ほか2人は無症状という。

 2軍はチーム編成が困難なため、すでに19~21日のウエスタン・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)の中止が決まっている。