6日開幕の第104回全国高校野球選手権大会を主催する日本高校野球連盟と朝日新聞社は2日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために行った
大会前のPCR検査で、出場10校で計26人の部員、指導者が陽性だったと発表した。主催者はオンライン記者会見を開き、今後の対応などについて明らかにする。

 7月29日~8月1日に代表49校の部員や監督ら計1641人にPCR検査を実施し、陰性が確認されれば甲子園入りを認めていた。
1日には有田工(佐賀)と帝京第五(愛媛)の複数の部員らが陽性になったと両校が明らかにしたが、いずれも出場辞退は考えていないとした。

https://mainichi.jp/articles/20220802/k00/00m/040/128000c