0―0の4回には四球と二塁打で無死二、三塁を迎えた。
外飛も、打球によっては内野ゴロも許されない状況。

まず佐藤輝をカウント1―2からの5球目チェンジアップで空振り三振。
続く陽川をカーブで3球三振、3人目の山本もカーブで3球三振だ。

「三振3つ取らないと失点してしまうところで、まさか取れるとは思っていなかったです」。
勝敗の分岐点だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/051198c9841590b816e0f9d34c3749793889ffc7