去年10月、仙台市内に住む男子高校生と性的な行為をしたなどとして、福島県いわき市の僧侶の男が児童ポルノ法違反などの疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、福島県いわき市の僧侶、鹿田英法容疑者(40)です。

警察によりますと、鹿田容疑者は去年10月、2回にわたり、SNSを通して知り合った仙台市内に住む当時16歳の男子高校生と宮城県内のホテルで性的な行為をするとともに、男子高校生の裸をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

警察のサイバーパトロールで今回の犯行が発覚しました。

取り調べに対し、鹿田容疑者は、「18歳未満との性行為はだめだと分かっていたが、気持ちを抑えられなかった」と、容疑を認めているということです。

警察は、余罪についても追及する方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d76b21574c0d3cbc8ccda9c24a07850c920b96f7