21年オフに新たに3年契約を結んだ中での続投だが、“既定路線”とは少し意味合いが違う。原監督は2年連続V逸が迫っていた8月下旬、山口オーナーに宛て進退伺を届けた。
同オーナーはその場で判断を下さず、シーズン最終盤まで何度も対話を持った。その中で原監督の心境に変化が生まれたことを明かし、
「監督は自分に慢心があったと率直に反省をした上で『このままでは終われない』と強い意欲を示しています。尊重して、立て直しを託そうと続投を決めた」と説明した。
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