ソフトバンクの中谷将大外野手(29)が17日、ペイペイドーム内の球団事務所で来季の契約を結ばない旨を通告された。

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 福岡工大城東高から2011年、ドラフト3位で阪神に入団。17年にはシーズン20本塁打を放った。昨年7月に二保との交換トレードでソフトバンクへ。今年4月に1軍に昇格し、5月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)では守護神の益田から先発佐々木朗の勝ち星を消す移籍後1号の代打同点2ランを放った。しかし、7月にファームへ。16試合出場で打率2割1分4厘、1本塁打、4打点だった。

 「悔しいというのが一番だけど、まだやりたい。いい経験がいっぱいあったし、それが一番、まだやりたいという思いにつながっている」と現役続行を希望。トライアウト参加を「考えている」とした。

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