「韓国を保護してシカゴを失ってよいのか」…米シンクタンク研究員、核の傘懐疑論を主張

韓国が米国の核能力に期待して北朝鮮の核の脅威に対応するのは正しくないという主張が、米シンクタンクから出てきた。米国の保守性向のシンクタンク「ケイトー研究所」のダグ・バンドウ上級研究員は18日(現地時間)、ナショナルインタレスト誌に「米国の核の傘で韓国を安心させることを中断すべき」と題した文を載せた。バンドウ氏は「外国の国民を保護するというのは立派に聞こえる。しかし大規模な死亡と破壊が予想される結果なら、それは自殺と見なすのが正確だ」という見解を示した。

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