日本ハムは、沖縄・国頭で行う秋季キャンプ第2クール2日目を、急きょ2度目の「ディフェンスデー」に設定。内野ノックで泥だらけの清宮幸太郎内野手(23)に、新庄剛志監督(50)が近寄り、グラブの“手術”を推奨した。

 「グラブのひもを、外側だけ変えて欲しいと(伝えた)。夏場になると、どうしてもグラブが軟らかくなるので、強い打球でめくれてしまう。そうなると、握りも遅くなる。あれ、良くない。オレも17年(同じ)グラブを使って、4回くらい手術したかな」と、説明した。