DeNAの山崎康晃投手は26日、横浜スタジアムで行われた「ファンフェスティバル2022」で来季の残留をファンに直接報告した。

「僕自身、来年この横浜スタジアムでプレーすることを決めました」と目を潤ませながら宣言。場内は拍手に包まれた。

かねてよりメジャー挑戦の夢を公言していたが、チームの日本一のために来季も腕を振る。

毎年メジャー挑戦への思いを口にしてきた経緯を踏まえ、声を震わせながら残留を表明。

昨オフに母のベリアさんが51歳で死去したことに触れると、涙が止まらなかった。

悲しみを乗り越え「今年のシーズン、非常にやりがいを感じたシーズンでもありました」と強調。

「これから僕の夢をみなさま一緒に見続けて欲しいなと思います」と呼びかけた。

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