0001それでも動く名無し
2023/01/13(金) 21:33:14.14ID:xkrCDJKja報道によれば、ルールは大枠で2017年の第4回大会に準じるものの、いくつかの「注目すべき変化」があるという。そのうちの1つが大谷ルールの導入だ。「中央日報」は「興味を引くルール」として紹介、日本代表が大谷をどう運用するかに興味を示している。
さらに「最も注目すべき変化」として、同点で延長戦に入った場合に行うタイブレークを、これまでの延長11回から前倒しし延長10回から行うという変更を紹介している。ランナーも、日本の社会人野球などで見られる一、二塁ではなく、メジャーリーグが2020年から採用しているものと同じく無死二塁からのスタートとなる。
WBCでのタイブレークは2013年の大会で、延長13回からという形で採用。2017年の前回大会では延長11回からとなった。さらにスタートを早めるのは、試合時間短縮を目指す努力の一環とみられる。
すでに発表されている韓国代表は、このルールに対応しているという。「ソウル新聞」の報道によれば、韓国が代表に捕手を2人しか選ばなかったのは、タイブレークに入ることが増えると見越して守備、走塁要員に人員を割いたのだという。
さらに、WBC特有の投球制限は1次ラウンドでは65球まで、準々決勝では80球まで、準決勝以降は95球までとなる。さらに30球以上投げれば中1日、40球以上投げると中4日を空けなければならない。2日連投した場合も、1日休ませることが義務付けられる。