日本高野連は1日、大阪市内で第105回全国高校野球選手権大会(8月6日から22日の17日間、甲子園)の第1回運営委員会を開き、今夏から登録選手数が18人から20人に増員することに決めた。投手の投球数制限に対応するために複数投手をベンチ入りさせたり、他の選手の交代に対応することに加え、選手の健康管理や障害予防、暑さ対策の観点からベンチ内での選手の役割が増えていることを理由に導入される。

 5回終了時には、約10分間の休憩時間が導入される。「クーリングタイム」と呼ばれ、体の冷却や水分補給など暑さ対策を目的として設定された。 
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