0001それでも動く名無し
2023/02/05(日) 14:24:41.24ID:DUyuAbDY0https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5d2cbeb2319bbeb036b5967fb9e3004c9affa7
レギュラー奪取へ、28歳はなりふり構わずボールを追いかけ続けている。
横浜DeNAベイスターズは沖縄県宜野湾市にあるアトムホームスタジアム宜野湾でキャンプ4日目を迎えた。昨年11月、DeNA左腕の砂田毅樹と1対1のトレードで中日ドラゴンズから加入した京田陽太は、今キャンプのノックで初めて三塁を守った。
本職はショートの京田。慣れないポジションに入り、ボールを弾く場面も時折あったが、徐々に慣れてくると、華麗なグラブさばきでファンを沸かせる場面もあった。ノック後には特守を行なった28歳は、約50分以上ボールを追いかけ続けた。
中日で6シーズン過ごした京田は、チームの雰囲気について「少しずつ慣れてきている」と言うが、「キャンプはいっぱい(違いが)あります。ギャップを感じながらやっています」と、環境の変化にまだ戸惑いを隠せない様子だった。
それでも、収穫を口にする。「DeNAのバッティング練習はいろんな種目のティーとか、いろんなトレーニング方法を取り組んでいるので毎日が新鮮です」と新たな刺激をもらい、充実したキャンプを過ごしているという。
一方で、1年目のキャンプで守った以来という三塁については「距離感がショートと違って角度も違いますし、ボールもポロポロしてしまった」と反省を口にするが、「本当に試合に出たいので、どこでも与えられた所をやれるように。ショートへの拘りはありますけど、まずは試合に出ることが優先なので」とショートに対するプライドはあるが、いまはその気持ちを抑え、試合出場に全力を注ぐことを誓った。