0037それでも動く名無し
2023/03/07(火) 01:13:48.32ID:as9/0fCx0大谷翔平がバットを持つと、バンテリンドームは一気にザワついた。
ファンや侍ジャパンのチームメイトだけでなく、対戦相手の中日ナインも熱視線を送る。米球界を沸かす二刀流のバッティングには、敵味方関係なく、誰もが釘付けになっていた。
160メートル弾という驚異的な大飛球。その規格外のパワーにはプロの選手たちからも驚愕の声が漏れた。
「エグっ!」「ええ~!?マジか…」「うおっ!スゲー」「嘘でしょ…」など、メジャー通算127本塁打を放つパワーに圧倒され、思わずスマホで大谷を撮影するほど強烈なパフォーマンスを披露。
同日に中日の公式YouTubeチャンネルに投稿された動画が大きな反響を呼んでいる。
投稿されるとまたたく間に全世界に拡散された動画は、著作権の問題で大谷の後ろ姿すら映すことが敵わない『リアクション動画』だったが、急上昇1位を一日中ずっと維持するほどだった。
先日投稿された歌手のAdoによる4か月ぶりの新曲「アタシは問題作」が投稿2週間で500万再生である事を考えると、たった24時間で100万再生を越えるのがどれほどの凄さかが分かるだろう。
大谷翔平の広告効果がアスリートで世界一と報じられたのは記憶に新しい。米経済誌「フォーブス」によると、スポンサー収入と年俸を合わせて総収入は5000万ドル(約72億3700万円)にもなると試算され、市場価値は今やアジアトップである。
世界中が酔いしれるスーパースター大谷翔平。その存在はもはや〝姿無くとも〟圧倒的な効果を発する。