コーチ「大谷くん投手やって。あんた4番やのに」
中田翔「……」ビキビキ

白井内野守備走塁コーチ兼作戦担当に、大谷と比較された。「投手やりながら片手間で6本打っているのに、なんで毎日出てる4番が4本なんや」。

 静かに聞いていたが、前日10日の同戦は、3三振を含む4打数無安打。「何一つ満足出来ることがなかった」。3戦連発の大谷と違い、勢いに乗り切れない自身に、腹を立てていた。やるせない怒りを、隠せなかった。ティー打撃で、ボールを投げる裏方スタッフに「もっとゆっくり投げろや」と八つ当たり。ロングティーではトスをあげる位置が気に食わず、声を荒らげ、早々に切り上げた。
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