高木 栗山英樹監督はラーズ・ヌートバー(カージナルス)と「心中する気なのかな」と思いました。
確かに守備と肩はいいですし、送球のコントロールもいいのですが、打率や出塁率が低いので、1番に置くには抵抗があります。
ただ、ヌートバーを呼んだ理由は「使いたいから」だと思うんです。日本人選手のほうが細かいことができたり、力量もわかっていて使いやすいはずなのですが、
それでもヌートバーを招集しているのはそういうこと。よっぽど悪かったら途中で代えるでしょうが、最初から外す選択肢はないはずです。

――選ばれたメンバーで高木さんがオーダーを考えると、1番は誰になりますか?
高木 山田哲人(ヤクルト)です。山田は調子が悪い時でも、1番に入っている時は比較的に気分よく打席に入っている感じですし、
過去の国際大会でも1番で結果を出しています。昨シーズンは成績が悪かったですが、今年は足の状態も悪くないと思うので、足も使えるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e3d6ab62a48888265508f1d455ebf85a1164a6d