広島東洋カープの秋山翔吾が米大リーグ・レッズ時代のチームメートで、今季DeNAに加入したバウアーを警戒した。2020年のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)右腕は、3日の広島戦(横浜)で初登板する見込み。「球が強いし、タフ。外野から見ていて、簡単には捉えられないんだなと思っていた」と当時の印象を語った。

 同じチームだからこそ、対戦経験はない。大リーグ通算83勝の好投手に対し「打席に立った時にアプローチの仕方や、頭の中の整理とか早めに特徴をつかむことが大事だと思う」。元同僚対決に闘志を燃やした。

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