上原氏は「吉田選手は(打率が)1割7分くらいだったんですね、途中まで。そこから急激にドーンってきましたよね」と言い、「大谷選手をはじめ今、活躍している選手というのはチームが上位にいますから凄いやりがいも感じてるんじゃないかなと思いますよね。日本人活躍すれば、そのチームが上位にいくっていうのが出てきてますよね」と指摘した。

 そして、強豪ひしめくア・リーグ東地区について「大変な地区になったというか、毎年大変なんですけども。僕は(同地区の)オリオールズとレッドソックスにいたんですけれども、5チーム全部が5割以上なんですよね。ほかの地区にいけば首位争いをしているようなところなんです」と言い、「(貯金20の)レイズがすぎますね、今年は本当に。きょうはレイズが負けてヤンキースが勝ったんですよ。これで(ヤンキースは)貯金2で最下位なんですよね。そんなと地区はないですよね、ほかに」と激戦地区だと強調していた。
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