オリックス・森友哉捕手は左太もも裏を痛め、途中交代した。8回1死一塁で杉本が中前打を放ち、一塁走者として二塁を回ったところで転倒。
自力で二塁へ戻ってセーフとしたが、代走を送られる際にはカートに乗せられて引き上げた。

チームは5連勝で首位を守ったが、中嶋聡監督は「本人もやったことがないみたいな感じだったので、ちょっとというか、だいぶ心配です」と説明した。

正捕手の森は打線の軸としても不可欠で、12本塁打、38打点はチームトップの成績。

「なかなかないですね…」と負傷直後の森自身の様子を気遣い「あした間に合うメンバーがいるのかとか、いろんなことを考えないといけない」と戦線離脱も覚悟した。