ヤクルト・高津臣吾監督(54)が今季国内FA権を取得した田口麗斗投手(28)に対しシーズン終盤に直接、残留交渉をしていたことが12日、分かった。「一緒にやりたいと思うし、その意思は伝えました」と話した。

 田口は今季から守護神を担い、リーグ2位の33セーブを挙げ防御率1・86。今後について「ゆっくり考えたい」と語るにとどめていた。球団も守護神の慰留につとめ、近々交渉の席を設ける見込みだ。

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