猛暑が多かった今年7月、朝7時半から夜7時まで30分おきに12日間調査したところ、最も止まらない車が多かった時間帯は、午前8時から8時半までの30分間で、この時間帯に通り過ぎた車の数は平均5.2台という結果に。
通勤時間帯で交通量が多いときほど、車が止まってくれないことがわかりました。

台数を数えるだけでなく、“止まる車”と“止まらない車”の傾向も分析。
止まってくれる車と運転手の特徴は…?

▽小学6年生 堀煌太くん:
「やさしい顔のおじいちゃんは止まってくれて、トラックは止まってくれて、いかつい兄ちゃんは見た目のわりに止まってくれて」

研究の結果、止まってくれやすい車は「やさしい顔のおじいちゃん」「いかついお兄さん」「大きな車」となりました。

一方で、止まってくれない車には意外な傾向が…。

▽小学6年生 堀煌太くん:
「(スポーツカーのような)背が低い車が止まってくれなくて、おばあちゃんが止まってくれません。(おばあちゃんは優しそうに見えるけど)優しくないです」

止まってくれない車は「背の低い車」と「おばあちゃん」という結果になりました。
※自由研究に基づく見解です。