上島楓の卒業に、思うところがある。
それは、先日の彼女のSHOWROOMです。

「久し振りに、友達が福岡に来てくれた。友達のさりげない自然なふるまい、
人との接し方に触れて、ハッと気づいたことがあった。
かつて、私もこうだった。アイドルになって、不用意な人との接し方が誤解を
生むことを用心するあまり、孤独・孤立になっている自分に気がついた。」
賢い楓ちゃんは、そこから抜け出して人間復活をしたいという願望が、
卒業に結びついたようにも感じた。

地方組は、高校半ば前後で実家を離れ、アイドルという自己規制から
より孤独を感じることが多くなりがちだ。
なっぴも、今でも「私には友達がいない」と嘆いている。
まあ、ODAちゃんやおいもちゃんとの触れ合いは、職場の同僚以上の
繋がりを感じるが。

地方組あるあると、多感な真っ最中の青春期メンを放って置いて
いいのだろうか? 
確かに、アイドルにとって厳しい生存競争は覚悟とはいえ、
運営に「地方組の孤独をフォローするサポート」をお願いしたい。