長谷川はグループ最年少(当時)ながら音楽番組でセンターを務めるなど、次世代メンバーとして活躍が期待されたが、今年3月末にグループでの活動を辞退していた。

「グループ在籍中にルール違反を疑われてしまうことがありました。その誤解は解け、運営の方は『これからも頑張っていこう』と言ってくださり、何度も話し合って考えさせていただいたのですが、ファンの方やスタッフの皆さんに迷惑をかけてしまい、高校進学を考える時期と重なったため、学業に専念することを選びました」。

一度は芸能界を離れたが、「ドラマを見ていても、この女優さんはどんなふうに演技しているんだろう? と自然と考えてしまう自分がいました」。
自ら月に3〜4回、地元の福島県から上京して演技レッスンも受けるようになった長谷川に、同事務所が芸能界復帰を提案。
長谷川は「こんな自分に声を掛けていただきました。関係者の方と相談し、事務所の方とも話し合って、再挑戦させていただくことになりました」。
同事務所も「今後、長谷川百々花の育成とマネジメントに尽力して参りますのでよろしくお願い致します」とバックアップすることを決めた。
長谷川は「マイナスからのスタートだと思っています。『長谷川百々花は頑張っている』といつか認めてもらえるように頑張ります」と決意を語った。