結成10周年を迎えたHKT48、2022年の目標は「ずば抜けた存在になりたい」
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’21年10月に結成10周年を迎えたHKT48。同年12月に発売した2ndアルバム『アウトスタンディング』は、オリコン週間ランキングで1位を獲得した。
一時、専任活動したIZ*ONEが解散し、復帰したアルバムリード曲でセンターを務める矢吹奈子と共に、今年はさらなる飛躍を目指す。

矢吹「このアルバム名は『突出した』という意味なんですが、今年のHKT48は他のグループにも負けない、ずば抜けた存在になりたいと思います」
運上「戻ってきた奈子さんはスターが来た感じで、いまだに少し緊張します（笑）。私は昨年、グループのセンターをやらせていただいたので、先輩方と一緒にグループを押し上げたいです」

矢吹らが韓国にいる間、グループの屋台骨を支えてきた田中美久も昨年は充実した1年を過ごしたという。

田中「10代のうちにソロ写真集を出すのが夢だったので、20歳の誕生日にそれが叶って嬉しかったです。
最近は雑誌の表紙を飾らせていただくことも増えたので、今年はより多くの表紙を飾れるように、頑張ります！」

飛躍を誓う彼女たちが英気を養うため、年始にやりたいことは？

田中「気分を変えるため部屋の模様替えをしたいなと思っています」
運上「姪っ子が生まれて叔母さんになったので、地元で直接会いたいです」
矢吹「20歳のお姉さんになったので、親戚の子にお年玉をあげたいですね」

大人へと成長をした彼女たちが、HKT48を突出した存在へと導く。