2014年のAKB48グループ夏祭りで行われた「ミッドナイトミュージアム ファン総会」にて、ファンからの質問に各劇場支配人が答える場面で当時AKBの支配人だった湯浅氏が、
お下がり公演で200〜400万円、新公演で500万円以上の制作費(当時のレートで)が掛かると答えてた

おおよそだが、お下がり公演の200万円は衣装は全部既存のもの、照明デザイン、音響、演出も大きく手を加えない場合、
これが、衣装も全て新調、秋葉原の劇場でなく他の劇場でなら、照明デザイン、音響、演出、レコーデイングなど諸々の制作費、人件費等となる(これはチームHのRESET公演が該当する)
新規公演になると、ここに楽曲制作(基本著作権などは買い取り)、楽曲制作に付随する歌入れなどのレコーディング(マスタリングも含む)、振り付けに掛かる費用、舞台・照明演出(ゼロから作る)、音響など
他にメンバースタッフの移動にかかる交通宿泊費雑費、制作スタッフの人件費など

2014年でこれぐらいだから2021年はもう少し掛かるのかな
指原新公演は当初指原が「衣装や演出にはこだわる」的な発言をしてたこともあったし、2倍までは行かなくても1.5倍ぐらいの費用は見積もってたかもね

で、運営を引き継いだとたんにコロナ禍で劇場公演もできない、ようやく人数制限をして開催できてるけど、言葉は悪いが、正直、今のMercuryにとって、指原P新公演って旧AKSが残した『不良債権』みたいなもんじゃないの?