まあ、一言で言ってしまえば「自己プロデュース」力が足りなかった。
あるいは「売れる」ことより、自分の嗜好を優先した。
だから、ここぞというチャンス(SRレースやAKBテスト)で力を発揮できず、No.1の座を逃し、結果的にキャラづけもうまくいかなかった。

たとえば、フィジカルの強さを生かして女戦士タイプとしてニッチな市場を狙うこともできた。
でも、かよよんはそれとは反対側の「かわいいアイドルを演じる」という自分のやりたいことを優先した。
それが悪いとは言わない。それも自分が選択したひとつの生き方だから。
でも、売れたかったなら、もう少し上手いやりようがあったと思う。