10月に続いて
2度目の濃厚接触者としての
自宅待機。

正直2度と味わいたくなかったことです。
メンタルがやられます。
宣告されるときもだけど、
その自宅待機の道のりも
弱音を吐けない苦しさも
復帰の時の怖さも。

だってウイルスのせいだから
誰が悪いわけでもないから
誰かに謝られるのも気持ち悪いし
私が謝ってもみんな困った顔をするし
ハッピーなやりとりではないです。

でもやっぱり思ったのは
「健康なのに仕事ができない」
これって私にとっては物凄い不安でした。


生きてるだけでお金はかかるのに
収入はしっかり減る。
これって結構怖いこと。


自分が出てるはずだった番組とか観るのも辛かった。
番組の皆さんに迷惑かけてしまって
ただでさえ申し訳ないのに
私が傷ついてたら失礼だもんね。
自分の悔しさみたいな感情には
心の中で「仕方ない」と言い聞かせるしかなかったです。

もう絶対に濃厚接触者にならないように!
そう心に誓って感染予防対策はしっかりしてた。
グループでの仕事の時は人数も多いですが

楽屋の席も隅を選んだり
メイク崩れを覚悟して
本番スタンバイまでは
できる限りマスクしたりしてたんだけど
そううまくは行きませんね。

今回はその日一緒に歌っていたメンバー全員が
濃厚接触者となったと聞いて納得しました。
陰性でもまだ発症する確率はゼロではないしね。