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「主演の山口真帆さんの滑舌が絶望的に悪くはっきり言って何を言ってるか...」

主演の山口真帆さんの滑舌が絶望的に悪くはっきり言って何を言ってるか分からないレベルです。
W主演の岡田さんの方が全てにおいて実力が上で台詞量も山口さんより多く岡田さんがいて助かった映画じゃないかな。
山口さんの実力を考えると無機質で台詞も多くない役しか使い道がないのかなと感じました。
鳴り物入りで女優デビューしたは良いものの実力不足で全く結果が出せず扱いに困ってる事務所が山口さんを何とか売り出すため映画なんだろう。
自分が事務所の人間ならもっと他に良い若手を起用した方が良いと思いますね。
山口さんには申し訳ないけど実力は全くありませんし最初からキャストありきの映画なんでしょうね。
実力不足の女優を起用するんじゃなくちゃんとしたオーディションをやって映画を作り直した方がいいですね。

個人的に桜田さんはこれから良い女優になると思います。
こっちを主演にした方が良いと感じる程、主演の山口さんと比較するのも失礼なくらい実力のある女優です。

「これから見ようか迷ってる方へ」

公開期間的に今週末が見に行ける最後のチャンスという方もいらっしゃるかと思い、まだ迷ってる方の参考になればとレビュー書いてみました。

まず、本作品は基本的にキャスト目当ての方向けの作品です。
よくある「新人だし演技もまだまだでもできるホラーをとりあえずやらせよう」的な映画だなと思ったので。
まあホラーは若手の登竜門なんて言いますし、青田買いがお好きな方向けでもあるかもしれません。
キャストの中でも山口さん、岡田さん、中島さん、桜田さん、この四人以外のファンは推し俳優の出演作は絶対に全制覇したいという強い思いがなければ配信や円盤待ちでいいでしょう。
畑さん、綱さん、上野さん、この三人はおいしい役ではありますが、全体的に見ると出番が少なめでした。

内容は新聞部が学園の闇を暴く〜みたいなよくある設定に笑ゥせぇるすまんや地獄少女のようなシステムをかけあわせたところにダークファンタジー風味をふりかけてて、子供でもわかりやすそうな展開だと思いました。
ホラー描写も本格的ホラー目当てには物足りなくても、子供が見ても大丈夫そうなレベルだったので夏休み期間に上映できればよかったですね。

喪黒・閻魔あいポジにあたるのがW主演の一人である山口さん演じる魔女のショコラ。
妖しいビジュアルはなかなかハマってるものの、セリフがうまく喋れない様子。
特に決め台詞を叫ぶシーンが壊滅的で、大事なシーンなのに一語も聞き取れなくて困りました。
そこまでは滑舌あやしい人だなぁと思いつつ聞き取ることはできたのにそのシーンは完全に何言ってるかわからないレベルで、ホラー映画で叫べないって致命的なのでは…。

それに対してもう一人の主演である岡田さんの安定感。
桜田さん、上野さんも演技面でかなりの支えになっていて印象に残りました。

男性陣は可もなく不可もなく。
このくらいの作品に出てくるのはこのくらいかなって感じ。

結論、おすすめかおすすめじゃないかというとおすすめはしないです。