「STAP細胞は、ありまぁす」 平成最強の自分好き・小保方晴子さんに見る“味方づくり”の才能
https://bunshun.jp/articles/-/11824?page=1

この人は天才的に「味方づくり」が上手な女性だったのではないでしょうか。いつの間にか自分を取り囲む全てを味方にしていた。

(中略)

あの会見を見て「小保方さんは男性社会で不当な扱いを受けている」「早くアメリカに帰った方がいい」「圧力に負けないで」と応援する機運が高かった。
組織の犠牲になっていると、多くの女性たちは感じていた気がします。(中略)

小保方さんもまた、騒動後の著書や対談などを追っていくと、科学者にとっての芯である「研究」については
「ありまぁす」で処理なのに、ただ自分の正当性、被害者としての「情緒」については饒舌極まりない、まさに天賦の才を発揮している。
そしてそれが、ある世間ではものすごい威力になっているのです。