日本はK-POPアルバムの最大の輸出先だが、日本のシェアは低下

一方、同じGAON CHARTのレポート(「アルバム販売高レビュー(2021)」)によると、2021年1〜11月のフィジカル(CD、LPレコード、Kitアルバム等)アルバムの輸出は前年比で約50%増加した。
最大の輸出先である日本への輸出は前年比で約12%しか増加しなかったため、日本が全体に占める比率は2020年の47%から2021年には35%に低下した。
国別比率で日本に次ぐ2位は中国(20%、前年12%)、3位は米国(17%、前年15%)で、この3カ国が他の国・地域に大差をつけている。ちなみに、4位はインドネシアだった。