https://news.yahoo.co.jp/articles/0d1dd91da5e33108725bdfd0899e8145b45ae334

 本田は人気メンバーの1人だが、このタイミングでのセンター抜擢には“卒業阻止”をめぐる運営とのシビアな駆け引きがあったという。あるAKBの事務所関係者は、現在のAKB48における本田の重要性をこう語る。

「『元カレです』の制作に入る以前から、本田は運営に対して『卒業したい』という希望を伝えていました。本田はIZ*ONEとしての経験が大きな糧になったようで、『今後は日本ではなく韓国で芸能活動をしていきたい』という気持ちを強く抱いています。同じくIZ*ONEのメンバーだった宮脇咲良(24)がHKT48を卒業して韓国で活動していることも本田の気持ちに拍車をかけているのでしょう。しかしAKB48の運営サイドとしては、2代目総監督だった横山由依(29)、入山杏奈(26)などの主力メンバーが昨年末から相次いで卒業したタイミングで、本田にまでグループを抜けられるわけにはいきません。そこで引き止めのためにセンター抜擢を提案し、本田がそれを受け入れた形です」
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