青森)100年以上姿消していた野生イノシシを確認 2017/8/25 3:00
https://www.asahi.com/sp/articles/ASK8S42Z2K8SUBNB009.html

乱獲などにより県内では100年以上前に絶滅したとみられていた野生のイノシシが、深浦町内で確認された。
これまで生息域の北限は宮城県とされてきたが、7月には秋田県能代市でも確認され、イノシシの北上が懸念されている。(中略)

野生のイノシシは、農作物被害防止の目的で乱獲された。1880年代を最後に県内では確認されず、
専門家の間では絶滅したとみられてきた。
県自然保護課は「秋田や岩手での目撃もあり、北上している可能性がある。
さらなる生態系調査のため、カメラの増設などを検討していきたい」としている。