【ワクチン接種が逆に感染拡大リスクに陥る】

ワクチンを接種した無症状者の鼻咽頭のウイルス力価は、ワクチン未接種の感染者と同程度に高いことが証明されている。
ワクチン義務化の目的が、病院スタッフや患者間でのウイルス感染の防止であるならば、最大の感染リスクはワクチン接種者であり、ワクチン未接種者ではない。
ワクチン未接種の病人は出勤しないが、無症状のワクチン接種者は出勤する、という違いである。