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-スリーホワイトシスターズ無謀編-限り無く透明に近いブルーからの限り無くインビジブルに近い山口 続き


突如現れた魔法少女は小刻みな痙攣から、断末魔の激しい痙攣に変わり始めた菅原の頭の脇に静かに立つ

魔法少女「食い意地優先で脳味噌ゆるゆるなのが変わらない、この憐れな娘ですが、下の口はたいへん品行方正ですので、今回はその女先輩キラーの白痴美顔の才を惜しんで救いましょう」

魔法少女は左足爪先で死に向かう激しい痙攣から、緩やかな痙攣に変わり始めた菅原の顔を空中に跳ね上げる

魔法少女が左足を下げるのと入れ換えに、右膝と右肘が菅原の頸骨を粉砕せんとする勢いで挟み撃つ

魔法少女「ショコラの魔法ゼンギの三、断固粉砕ッ」

菅原の口から黒い塊が吐き出されるのを確認すると、床に向けて菅原の頭を落下させる

床で菅原が頭を打たない様に右足爪先で受け止め、更に足だけで菅原を横向きに寝かせてから爪先で背中を突き込む

菅原の口から残りの吐瀉物が吐き出されるとヒューヒューヒューヒューヒューと呼吸が再開される

魔法少女「断固粉砕を寸土めで衝撃波だけ伝えれば、喉や口内に大量に詰まる物だけ弾き飛ばすが、頸骨その他にダメージは与えない、少しそこで、いぎたなく寝てなさい」

まだ続く激痛のなか、長谷川は菅原が窒息死から救われたのを見て安堵感で気を失いそうになる

そんな長谷川の両足を魔法少女が爪先で押し開いて、長谷川の秘密の花園の怪我の具合を観るために容赦なく右足爪先(靴のまま)で踏んづける

長谷川「アーッアーッアーッイタイッイタイッイタイッシヌシヌシヌシヌシヌシヌー」

多少は収まった激痛がピークに戻らされて長谷川は失神して楽になることも出来ないで絶叫する

魔法少女「これはかなりの重傷ね、ショコラの魔法ゼンギでの完治は無理だから、ショコラの魔法オウギで治して上げるわ」


続く



んてことー