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-スリーホワイトシスターズ 新法対決編-


久しぶりにスリーホワイトシスターズがフルメンバーで共演すると聞いて受けて

1億の百万分の1程度の支援者がわらわらと会場に詰めている

会場で今か今かと、うとうと居眠りしながら待つ支援者に

満員御礼のアナウンスがハンドマイクを持つスタッフから知らされる

舞台の脇に置かれているラジカセから黒い太陽の曲が音割れしながら流れると


舞台袖からペカペカの庶民の味方素材で作られた派手な布製品を身に纏うスリーホワイトシスターズが小走りに舞台中央に現れる




今日はここまでー 続くー





んてことー

-スリーホワイトシスターズ 新法対決編- 続き


毎日偏頭痛、熱血尻バット、白痴美顔「どうもー、スリーホワイトシスターズでーーーす」

毎日偏頭痛「こうして三人で力を合わせて、舞台に立つのも卒業以来ですから、今日は改めて自己紹介しますー」

毎日偏頭痛「先ずは私が、スリーホワイトシスターズのリーダー、悪を亡ぼし事務所を得る、ショコラの魔法少女のまほほんでーす」

熱血尻バット「曲がった事が大嫌い、熱血尻バット、で悪を正す、特技は光速うさぎ跳びの、れなぽんでーす」

白痴美顔「えーと、えーと、えーと、えーと、ま、し、か、、か、顔だけは誰にも負けない、まやりこぽんで良いのかな?」


ちょっとーと白痴美顔を軽く睨む毎日偏頭痛と
何処から取り出すか分からないが表面が濡れ光る虎徹(バット)で
熱血尻バットが白痴美顔の尻を軽く叩く音が会場に響き渡る

毎日偏頭痛が会場のお客様に謝り

毎日偏頭痛「こらこらー、自己紹介から間違わないのー、それでは気を取り直して、もう一度自己紹介しまーす」


続く





んてことー