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バッドボーイズ佐田、1ヶ月保護司に挑戦 60歳での本格始動に向け受諾「片手間でできる仕事ではない」
お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹(43)が1日、東京・霞が関の法務省で行われた『第72回 社会を明るくする運動~#生きづらさを生きていく。~』キックオフイベントに登場した。
吉本興業所属の芸人が多数参加し、さまざまな取り組みを行う。吉本興業は66回から参加しており、6年目のコラボとなる。 今年は佐田が1ヶ月にわたり、実際に保護司となって活動する。佐田は「社会を明るくする運動で期間限定保護司をやらせていただくことになりました。
今、法務省さんとの取り組みで少年院の慰問をさせていただいている。その時に、少年の話を聞くと『社会に出て少年院に入ってしまったことがバレたら働いている会社をクビなるのではないか』と。そういう不安を抱えている少年がたくさんいる。人はやり直せるんだと伝えていきたい」と思いを伝えた。
法務省からの逆オファーだったそう。ただ、佐田は「最初は、お断りさえていただきました」といい、その理由について「片手間でできる仕事ではない。少年院のお話も20代のころにいただいていて、その時は実際にお断りした。20代じゃ威厳もないし、説得力もないので、まだ早い、と。
『40代になったらやらせていただきます』とし、約束通り活動させてもらっている」と明かす。 そんな中でも、1ヶ月の期間限定であるが保護司を引き受けた。「まだ43歳のペーペーなので、60歳になったらやりたいです、と。
60歳ぐらいになって自分の仕事も落ち着いて、時間に余裕があって、本当に面と面で向かい合って少年と向き合わないと保護司と言えない。自分が少年の時に保護司さんについてもらっていたので、その恩もある。恩返しがしたい」と熱い思いを語りながら「今回は期間限定。60歳を見越してやることを前提に勉強させていただくという形でオファーを受けさせていただいた」と真意を語っていた。
津島淳法務副大臣から委嘱状を渡され、たすきをかけられた佐田は「生半可じゃない。将来、自分が保護司さんになることを見据えた上で、勉強という意味でも。僕の今の言葉が少年に、どう届くかわからないですけども全身全霊を込めて、自分自身の経験談も生かして更生への道を導ければと思います。どうか温かく見守ってください」と呼びかけていた。
佐田の1ヶ月保護司は7月中旬に始動。SNSなどを通じて活動は報告される。 “社会を明るくする運動”は、すべての国民が犯罪・非行の防止と、犯罪・非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、安全で安心な明るい社会を築くための全国的な運動。
そのほか、カジサック、岩橋良昌(プラス・マイナス)、水田信二(和牛)、村上健志(フルーツポンチ)、松浦志穂(スパイク)、トークイベントに谷村新司も登場した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e9065851ce5f0d0e58c17beac222d5e351f9a5d
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【朗報】AKB48公式お兄ちゃんことバッドボーイズ佐田さん、保護司に就任
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1Team774(東京都) (7段)
2022/07/01(金) 18:46:47.11■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています