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-スリーホワイトシスターズ物語 熱血尻バット、知らぬが幸福編-


今日は北の大国を自称するN辺境地域が名称の由来の某N組織のメンバーと元メンバーの内で、長谷川と親しかった者が
長谷川に懇親会を開きたいと伝えたところ
多忙な長谷川がわざわざ来てくれた、その懇親会が解散したあとのこと

長谷川と古巣で親しかった者らが周囲に身内以外が居ないのを確認した帰路の会話

古巣の者A「いやぁ、長谷川はチョロいな(笑)、私らが長谷川こそ、スリーホワイトシスターズの、新しい筆頭を名乗れるとかおだてたら、簡単にその気になりよる(笑)」

古巣の者Bも笑いながら話す

古巣の者B「いや、長谷川がおだてられて嬉しいのは丸分かりだったが(笑)、アノ女は恩義には特に拘るから、そう簡単にはスリーホワイトシスターズの現筆頭には挑むまいて」

二人の話しを聞いて受けて古巣の者Cも話す

古巣の者C「長谷川が、我らが表向きだけ、スリーホワイトシスターズ寄りだと、一切気付いておらぬのには笑ったがな、貴女たち三人がN組織に反旗を翻してくれたから、残らざるを得ない私たちの待遇は良くなったの、ありがとうとか、マジで信じていたからな(笑)、何れにしろあのお人好し振りなら、もう少し時間を掛ければ長谷川と山口の対立に持ち込めようよ」

三人と共に歩く古巣の現役メンバーや元メンバーらも三人の会話をニヤニヤしながら聞いている

古巣の者A、B、C「長谷川と山口が戦えばお互いに無事には済むまいて(笑)、その時にこそ弱った二人を抹殺する機会も有ると言うもの笑)、残った菅原は天然だけが取り柄の白痴美顔、生きていても怖くはないわ(笑)(笑)(笑)」

三人の大爆笑に合わせて他の者らも大爆笑する


続く