土留め色した　人望民ほど
哀しいものはない
股を広げた　君のようです
躊躇いがちに　叩いたドアに
驚いたように　振り向く君に
パトカー　頬を染めて行きました

黒く染まった　禿げまりなほど
まぶしいものはない
回線変えた　君のようです
通報された　君を笑えば
惨めささえも　置き去りにして
ドアが　いつの間にか　鳴り始めました

法律知らないいさおのように　
誹謗中傷増え続けてく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう


うすら禿げてる　黒メンほど
さもしいものはない
後ろ姿の　君のようです
グラビア載った　クソ雑誌には
股広げた薫り　虚しすぎて
やすすが　知らん顔して　通り過ぎました

法律知らないいさおのように　
誹謗中傷増え続けてく
呼び戻すことができるなら
いさおは何を惜しむだろう