>>37
続き

S「つぎのぴーなっつはまだー?」

Sがピーナッツを催促したのは目を閉じて、鼻の穴に入れられてくるピーナッツの香りと味をじっくりと味わっていたために、周囲の様子が全く分からなかったからである

YからSに目を開けなさいよと話し掛けられて、目を開けたSは今いるところが控え室ではなくHの部屋に変わっていて

一緒に居たマックスバカ浦の会の若手メンバーが消えており、YとHだけがSを見てニラニラと笑っている姿を見た

S「あれー、どうしたのー、みんないないねー?、Yがなにかしたのー?」

YがSの組織のメンバーなんだから何もしないわよと嘘を吐いてSを安心させる

疑似空間転移の前にSとSの関係者からSの予定を探った時に

Sが虐められているのを知ってしまったYが虐めた者らを赦す筈もなく

彼女ら全員の穴という穴を全てピーナッツで塞いで、窒息死だけはしないようにしてから

全裸で控え室前の通路に冷凍マグロみたいに並べてから、Sと二人でHの部屋に疑似空間転移で来たのである

控え室に有ったピーナッツの残りはYがちゃっかりと貰って来ており、Hに酒のツマミだよと渡していたりもする

この先も物語は続くのですが三人が三人ともタイナイシティー産の銘酒をしこたま呑んで呑まれてしまい
飲み過ぎで体が熱い熱い熱いと全裸でどんちゃん騒ぎをしてしまい、危うく治安部隊が重火器で制圧しにくる騒動になるのですが

今回はそのお話の詳細は秘密にしておきましょう


終わり