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続き

マネージャーからHが無事に仕事をやり遂げたとの電話を受けたボスは、Hに代わるように伝える

鰐の会のボス「Hか、急な仕事やのに、きちんと仕上げてくれてありがとさんな、熱くて疲れたやろから硝子工場の近くに宿泊出来るようにしとるから、どや一泊してから帰るか?」

Hは労ってくれたボスにお礼を言いながら話す

H「ありがとうございますボス、それからマネージャーも一緒に泊まれるなら、硝子コップに印刷する花魁の絵も相談したいのですが?」

鰐の会のボスは流石はHやな、疲れも見せずに仕事の話をするとはと、Hに感心しながら返事をする

鰐の会のボス「かまわへんで、明日の朝にでもスタッフを迎えに行かすさかい、Hとマネージャーで良く話をして、花魁の魂に相応しい絵を決めいやな、じゃあマネージャーに代わってな」

マネージャーは鰐の会のボスからの指示を聞いて、絵が決まりましたら、明日にでも報告に参りますと返事をして切る

スタッフに宿泊施設に送られながらHは酷い喉の渇きを覚えたので、2g入りの水のペットボトルをまとめて五本一気に飲み干すのであった



続く