まりな お前の悪の火はまだ 燃えているかい


寒い夜だった 酷く気持ちいい
股を広げた アヘな夜だった
西潟家のジンボは
俺の中の心のように すすり泣いてた

そんな時お前が よこしたモバメ
ただ一言だけ 「教唆」って 綴ってた

まりな 一人ラーメンの日は 燃えているか
まりな お前の悪の火はまだ 燃えているかい


眠れぬ夜を いくつも数えた
お前の事を 忘れはしなかった
それでもお前と イキって逝こうと
元メンの中傷を 怖がってた

まりな寒くはないかい お前がキチる諏訪チンじゃ
ないけどこの手で 温めてあげたい 

まりな 猫の脳炎の日はまだ 燃えているか
まりな お前の悪の火はまだ 燃えているかい


タピオカ吸った時を 覚えているかい
カニもみなみものえも ゴミのように消えるけど


朝ノック前に今 呻こうとして
今夜俺は 犯罪予告する
クリスマスツリーに 灯りがともり
元メンの笑い声が 聞こえる頃

まりなお前に会いたい 燃え尽きたろうそくに
一緒に地獄に 落ちて添い遂げたい

まりな 事情聴取の時はまだ 燃えているか
まりな 朝ノックされる覚悟は できているかい