平成12年6月8日
「故小渕恵三」内閣・自由民主党合同葬儀




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東京・北の丸公園の日本武道館で行われた「故小渕恵三」内閣・自由民主党合同葬儀
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追悼の辞を述べる葬儀委員長の森総理
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献花するクリントン米国大統領ら
「故小渕恵三」内閣・自由民主党合同葬儀が平成12年6月8日、東京・北の丸公園の日本武道館で行われた。皇太子同妃両殿下を始め皇族方、衆参両議院議長、最高裁判所長官や国内各界の代表、クリントン米国大統領、金大中(キム・デジュン)韓国大統領ら特使、在京大使等世界153か国・3地域、22国際機関からの弔問客を含め約6000人が参列、平成12年5月14日に62歳で亡くなった正二位大勲位・小渕前総理の冥福を祈った。
同合同葬儀の葬儀委員長を務めた森総理は、「誰よりも我が日本の現状と未来を憂い、『改革者』たらんと内に秘めた不屈の闘志を燃やし、文字通り身命を賭して難局に立ち向かわれたのが、小渕前総理、あなたでありました。志半ばにして、不意の病に倒れ、成果を見ないうちに身を引かねばならなかったことは、さぞかし無念であったろうと思います。」と追悼の辞を述べた。