仮想と現実2つの世界で活躍、アイドルグループ誕生計画が始動 金融業界からの〝仕掛け人〟佐藤義仁氏「さらなる変革見込める」
https://www.iza.ne.jp/article/20220901-X4VENVIBOVJNXIFSSJRCA3SEWE/

佐藤氏は「松井証券」在籍時に日本初の本格的なネット取引の導入に携わり、「楽天証券」や「SBI証券」などを経て「Huobi Japan」の取締役も務めた一方、
「ももいろクローバーZ」や「私立恵比寿中学」「まちだガールズ・クワイア」など多数の女性アイドルグループを長年応援し続けている。

そしてコロナ禍で苦境に立たされているアイドルたちを目の当たりにして、メタバースや最新の金融インフラを活用することでコロナ禍にも負けず、
自由な活動が可能なアイドルグループを創造しようと動き出した。
アイドルグループの活動を目的とした新規暗号資産を発行。ファンから直接支援を受けることにより、スポンサーの意向などを気にすることなく、
より本人たちの意思やファンのニーズを反映した活動を可能にする狙いがあるようだ。

「加えて、ブロックチェーン技術を最大限に生かし、卒業後の将来に不安を抱くアイドルたちに実績に応じて〝退職金〟のような報酬を用意するプランや、
希少性を高めたグッズの導入なども視野に入れているとか。金融システムに熟知しているとともにガチの〝ドルオタ〟ならではの発想ですよね」(前出のマネジャー)

今夏にはアイドルグループの運営および暗号資産の発行元となるオーバースと、仮想通貨交換業大手の「coinbook」「DMM Bitcoin」との提携も実現した。
「来春にもメンバーの募集や選考を行い、来年中の結成、デビューを目指しているそうです。水面下で大物プロデューサーにプロデュースを打診しているといった噂もあります」(同マネジャー)
リアルとバーチャルの世界を股にかけて活躍する新時代のアイドルグループの誕生は近そうだ。


リアルでは大がかりなライブも難しくなった今、新たなアイドルを仕掛ける佐藤氏(写真)も〝ガチオタ〟だ
https://pbs.twimg.com/media/FcJH13xagAUV90V.jpg