>>132
続き


ある日の休日に余分な生活費ばかりかかる7に向かい外で働いてお金を稼ぐのは無理にしても
せめて家事手伝いくらいしても罰は当たらないだろうと嫌味っぽく言ってみたら

高次元存在の7は未知の下等生物のデータを集める為に下等生物の真似をしているだけだなんだよ
だから7の御世話は下等生物の○○のお役目だろと胸を張って言われる始末

しかし私も7と暮らし始めてから貯金額が増えないので将来が不安なので
食べないでも生きられるなら、もうそろそろ下等生物の食事サンプリングは止めて貰えないかなと食い下がる

どうやら7は人間と同じ食事を取らなければ臭ったり汚れたりして
風呂に入るとか着ている物洗濯する必要が一切なさそうなのだ

これから毎日、部屋でテレビを見ているくらいで勘弁してくれないかと強目に言うと

じゃあ7を認識出来そうな変わった生き物を見つけたから、そいつらのとこに行ってみるねと言い出した


続く