>>425
続き



7が居なくなり安楽な生活を過ごしていた私だったが、その晩はあまりの寝苦しさに目を覚ました、金縛りか!?
妙に体が重くて押し潰されそうな上に何故か息がしにくい、まだ自由になる目を開くと
眼前には闇が広がっていた、夜でも天井の小さな灯りは点けているのにおかしい

おかしい・・・・・?、私は突然に置かれている状況を理解してしまい、怒鳴ったつもりだったが、息苦しいので普通以下の声量だったかもしれない

私「7、お前なんで俺の上に被さって寝てるんだよ、早く退けよ、重苦しいいだろっ」

初めての金縛りかと不安と期待にかられていた私だったが
実際は7がこちらの体の上にデロンと乗っかり鼻と口を塞ぎ気味に顔を押し付けていただけであった



続く