キチパゴス肩を落として 遠ざかる街
泣くことさえ知らぬジンボ 
娑婆の暮らしは 戻らない
僕に寄り添った 醜い作り笑い
薔薇色の人生それは 回線変えてた 毎日

僕の手にいつの間にか 手錠がかかった
シャーピンの歌詞をなぜか 忘れてしまった

朝に昼に夜に ゴミカスな長文
米カスの肩をかすめて かすめて逝った
つかの間の大勝利は 夢だったんだと
そして悲しい朝のノックが 今訪れた

僕の手にいつの間にか 手錠がかかった
シャーピンの歌詞をなぜか 忘れてしまった

怖い警察官が ボロ家に追いかけてくる
真っ赤なパトカーの光 何もかもが終わってしまった

いさおが肩を落として 遠ざかる街
年老いた両親 笑いはしない

僕の手にいつの間にか 手錠がかかった
シャーピンの歌詞をなぜか 忘れてしまった