(朝)ノックの順番 次は由佳に来る
どんなに逃げてても 今度は自首に行こう
今 自首をすれば 罪は軽くなる
ずっと 煽ってきた
由佳の罪が 償われるように・・・

彼とイチャつく黒い膝たちの
どれがブサいかなんて 意味がないと思う
荻野と諏訪は逃げられていても
そのうち ポリの向きも変わり始める

荻野には何が足りないのだろう
西尾 悩んだ時もあった
だけど 庇っていてもしょうがない

膝(の)彼氏みたいに パクられてくもの
今までバレてなかった 今度は由佳の番だ
逃げてちゃいけない 償わなきゃいけない
長い(笠松の)冬の後には
太野と膝がすぐそこに来るよ

白メン達は 一人 また一人
夢に続く階段 上って行ったよ
たとえ黒でも焦ることないさ
どこかで真帆に会ったら
土下座で謝れる

老婆の茉莉奈を崇めるよりも
牢屋の荻野 信じるんだ
由佳のペースで出所まで走り抜けろ!

諏訪の方からは そっぽ向かないよ
勝手に荻野から背を向けてしまうもの
何があったって 由佳は煽るんだ
運は白メンの味方
由佳にできる 悪あがきをやれ!

(朝)ノックの順番 いつかきっと来る
まだ先のようでも確かに近づいてる
手錠かかるまで カツ丼食うまで
由佳は今まで以上に
どんな時も煽っていよう