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7は全力トレーニングしていた最中のHに断ったので堂々とHの部屋に入って待つことにした
◯◯と話したときにYの時に上手くいかなかったのは事前に御断りをしないで訪ねたのが良くなかったんじゃねと言われたのを覚えていたのである

◯◯が7の為に作ってくれた美味しいお弁当は両面をしっかりと焼いた目玉焼きをご飯の上にぎっしりと敷き詰めた目玉焼き丼だった
勿論目玉焼きの下には種を残したままの梅干しがぎっしりと敷き詰められていた
そして別の弁当箱には捨て値で売られていたくず野菜を茹でたものがぎっしりと詰められていた
◯◯は大小二つの水筒も7に持たせてくれていた
小さい水筒には温かい塩水が、大きい水筒には普通のカルキ臭い生温い水道水が入っていた

7は冷えたお弁当をモソモソと食べながら温かい塩水をたまに啜るを繰り返しながら
誰に言うでもなく、お弁当美味しいね、お弁当美味しいね、お弁当美味しいねと呟きながら、お弁当を完食した

Hが帰って来たのは7がお弁当を食べ終わり水筒から生温くてカルキ臭い水道水を食後の幸福感と合わせて啜っていた時であった

Hは7を見付けるやいなや、7の前に滑り込み正座をして7に向けて額を床に擦り付けてる礼をしてから顔を僅かにあげて7に挨拶をする

H「本日はこのようなむさ苦しい場所にまでお越し頂き誠に有り難う御座います、不肖このHめが7様の許す限り御世話をさせてただきます」

そんなHからの挨拶を聞いて7が最初に話したのは
7「Hはもう少し早く帰ってこれなかったの?、7はいつもいつもいつもご飯を食べたらすぐにうんちをしたくてしたしたくて我慢出来ないんだよ、一緒に暮らして居る◯◯は良く出来た下等生物だから7を素早くトイレに引き摺り込んで、下着まで剥ぎ取ってくれるのにさ、7はもう我慢出来ないからここでうんちするね、うーっ、うーっ、うーっ」