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7を見送った後にHはYに電話をする

H「もしもしY、あなたの助言に従ったら7はどうにか帰ってくれたよー、本当に助かったわー、あなたの言うように、もしも怒らせていたら帰って貰うのに時間はかかるし体力も使うしでもっと大変な事になっていたわね、本当に助言有り難うね、\\\万円を包んで渡したら文句一つ言わずに帰ったから、それも良かったみたいね」

実はHは全力疾走トレーニング中にも関わらずに、息もきらせずにトテトテと歩いて並走してきた存在の7に激しい恐怖を覚えてしまい

こんな時には頼りになるYに相談しようと電話をしてみたら、ナントナントYの所にも7と名乗る存在がイキナリ押し掛けて来ており
Hよりも遥かに強いYですら喧嘩では存在7には全く歯が立たないので
ひたすら謝り倒してお引き取りを願った話を聞かせてくれたのだ

その時の7とのやり取りから存在7の行動原理をおおよそ推理したYがHに対して
存在7をとっとと追い出したいならこうした方が上手く行くとの助言をしていたのだ

HはYに改めて御礼を言うとYの口座に\\\万円を謝礼金として振り込んでおくからと言い電話をきった