ドル爆発急騰。149円突破 数時間で数円

午前1時頃には144円まで上がった。最安値を記録した21日午後9時(151.94円)に比べると、円相場は7円程度変動したわけだ。

 日本財務省は先月22日、24年ぶりに為替介入に乗り出した後に「断固たる措置を断行した」と明らかにしたのとは異なり、今回は特別な言及をしていない。マスコミではこれについて「覆面介入」と呼んでいる。鈴木俊一財務相は、円安が続く中で「過度な変動には適切な対応を取る」と繰り返し明らかにしている。

 財務省は先月の為替介入の際、2兆8382億円を投入し、為替レートを約5円調整した。市場では今回はさらに多額の資金を使ったとみている。

 だが、円安の主要な原因である日米の金利差が縮まらない限り、為替介入の効果は短期に止まるという意見が優勢だ。日本経済新聞は、円安の根本要因が消えないため為替介入の効果は数週間しか続かないだろうと予想した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/c5288683c45d97a46aa101727ec95105aebf2da0
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